社内インタビュー: 人見　浩紀 – 株式会社ユニシス採用サイト

これが私の仕事

自社ブランドをはじめとする製品を医療器具の代理店や医療機関に対する営業、OEM製品の営業を行っています。担当地域は一部地域を除くほぼ全国を対象としており、出張で大学病院や地域の大きな病院を訪れることも多いです。
また、直接的な受注活動だけでなく、新製品開発に向けた市場調査、企画立案へも携わっており、開発部門や製造部門と連携しながら仕事をしています。

ユニシスの魅力とは

大きなタスクにも年齢かかわらずチャレンジできる環境のため、スキルと経験を早い段階で身に着けることができます。もちろん大きな重圧もありますが、必ず直属の上司や周囲の先輩による支援、他部門の方々と密に連携しサポート頂けます。また、製品の企画立案から開発・製造、営業までを一貫して行っている当社は、営業部門にいながらも新製品の企画段階から関わることができます。

今までのキャリア、仕事内容

配属後、最初の3年間は麻酔関連製品の代理店、病院営業に注力していました。そこで得た製品知識や手技の知識が今のキャリアに大いに寄与しています。これまでの仕事において特に印象に残っているのが、入社１年目で担当させていただいた医局説明会になります。当時、その場で頂いた質問にしっかりと対応することができず、医療業界や製品知識の不足を痛感しました。その際、頂いた質問を持ち帰り、自分なりに調べ、回答した経験は今の営業活動にも大いに役立っています。今振り返ると、ちょうどそのタイミングで意識が変わり、営業としてのスイッチが入ったように思います。

仕事のやりがいや面白さ

やはり営業なので新規採用となり初回注文を頂いた時はうれしいです。また、医療業界は日進月歩で日々営業活動していく中で学ぶことも多岐にわたりますが、その都度、書籍や文献を調べ、それでもわからない場合は、医師の方に教えを頂きます。最低限の知識を備えた上で医師の方々や代理店の方々と情報交換する中で、自ら情報を発信し続ければ、新しい情報を自分も得られるため、日頃より情報収集を続けています。新しい情報や知識をギブアンドテイクできた瞬間は特にやりがいを感じます。

自信を持っていること（仕事を通じて新たに発見した強み）

もともと人と積極的にかかわる性格ではないと思っていましたが、営業の仕事を通じて、他部署と連携する機会が増え、その結果として社内コミュニケーションもうまくできていると感じる瞬間が増えてきました。同時に社内外多くの方々や初対面の方との会話への苦手意識もなくなりました。今は、日々顧客ニーズを把握し、工場側と調整を行っていますが、細かいタスクを管理することも仕事をする中で自信になってきています。

仕事で大事にしていること

分からない事をうやむやにせず、しっかりと調査し、知識として習得することです。また、仕事を自ら抱え込まず、自らの意見を持って周囲や相手に積極的に発言し相談するようにしています。仕事は自己実現の場でもある為、根拠をもってブレずに発言することを大事にしています。

今後の目標

営業職としての中長期的な目標は、既存製品の売上を更に拡大させること。また新製品を投入することです。
例えば、当社が取り扱う製品の一つ、眼科用針は当社内においては発展領域の為、売上を伸ばすためにもOEM供給を実現することが目下の目標です。この領域における売上拡大は、私自身にとっても大きなチャレンジです。

プライベートの過ごし方

土日祝日はしっかりと休めるので、愛犬と出かけたり、たまにキャンプに出掛けたりしています。
オンとオフの切り替えがしっかりできるので、プライベートも充実しています。
稀に土日に学会が催されることもありますが、地方での開催が多く、国内外様々な場所に行けるのも楽しいです。

就活生へのアドバイス・メッセージ

「自分は何に興味があるのか」、「得意としていることは何か」、を早めに振り返り見極めることが大事だと思います。
また、様々な業種業界がある中で、すべてを見通す事はできない為、ある程度早い時期から絞りをかけていくことは必要だと思います。自分自身の可能性を信じて、いい決断をしていただきたいです。

社員インタビュー

人見 浩紀