社員インタビュー: 福島　洋祐 – 株式会社ユニシス採用サイト

ユニシスに入社を決めた理由

就活開始時から自社製品を製造し販売するメーカーを希望していました。その理由として、自社製品の営業を通じて、自社に誇りを持ちながら、やりがいをもって働けると考えていたからです。
当初は玩具業界を中心に就職活動をしていましたが、人々の生命や健康に直接かかわる当社の存在を知り、また大学で学んできた語学を活かした海外営業ができると考え、入社を決断しました。

イメージの変化（入社前後）

恥ずかしながら、当初の当社へのイメージは漠然としており、医療業界で社会貢献性の高い会社とだけ思っていました。入社後、その印象は大きく変わることはありませんでしたが、仕事をしていく中で社員間だけでなく経営層ともが距離が近く、自身の仕事をしっかり見てくれる環境だと感じており、入社してよかったと感じています。一方でまだまだ成長中の企業ですので、今後ますます就業環境が改善されることを期待しています。その為には自分も売上貢献できるよう励む必要があると考えています。

仕事内容

入社後3か月ほど工場研修を行い、その後、国内営業部へ配属となりました。
最初は上司同行のもと、大学病院やクリニックなどへ営業訪問していました。ドクターに対して商品説明をする際、先方も非常に忙しいため短い時間の中でその魅力を伝えていくスタイルについていくのが精一杯で大変苦労しました。
この8月より念願の海外営業部へ異動しましたが、国内営業を通じて幅広い商品を理解でき、その経験が今後大いに役に立つと思っています。まずは当社のお客様について、いち早く理解し、一日でも早く戦力になりたいと考えています。

仕事を通じて感じる充実感や達成感

自分の関わったお客様から新たに受注があったときは、会社への貢献を実感でき、やりがいや達成感を感じます。当社の営業は自ら考えて行動することが求められるので、様々な想定に対する対応や準備をしておく必要があります。相手の立場で思考する事や先を見据えた行動が求められます。

入社後の大きな失敗

ドクター以外の病院の方（バックオフィスの方々）へ当社の商品を説明する機会があったのですが、その際に頂いた質問に対し、的を射た回答ができず、悔しい思いをしました。頭ではわかっていても、理解してもらえるよう伝えるには、一つ一つの知識をしっかり連結し概念化するスキルが必要と痛感しました。ただ、この経験はかえって自分の足りない部分を認識する機会にもなり、これまで以上に、商品知識を身に着ける意欲へつながりました。

入社して自分自身が変わったと思うこと

営業を通じて多くの方とお会いする中で、自分に自信が持てるようになりました。
様々な事象に対してどう対応していくか、対応の引き出しが増えていくほど、どっしり構えられるので成長している実感を持ててます。専門書や資料による知識の習得や補完は当然必要ですが、それと同じくらい多くの人との出会いや仕事が自分を成長させてくれてます。

オフタイムの過ごし方

休みの日は、同期や同年代の人と飲みに行ったり、ご飯に行ったりしています。
また、大学までサッカーをやっていたので海外サッカー見たり、たまにジムに行ってリフレッシュしています。仕事とプライベートのオンオフ切り替えもしっかりできる会社で充実しています。

就職活動アドバイス・メッセージ

会社を選ぶ基準や決め手は人により異なると思いますが、真に必要としてくれている会社に入社するのが一番幸せなことではないでしょうか。企業イメージや会社の規模感、他者からのアドバイスも大事ですが、自ら興味ある会社に足を運び直接話を伺うことが最も大事なことのように思います。
多くの内定数を得ることについつい夢中になりがちですが、その会社で「自分は活躍できそうか」「やりがいをもって、目標をもって働けるか」、その視点をもって活動することが必要だと思います。

今後、挑戦したい仕事

既存のお客様との関係を深めることも大事だと思いますが、やはり営業をやらせて頂いているので新規のお客様を開拓したいです。また、少し先の将来ですがやはり後輩指導やチームマネジメントにも関わっていきたいです。その為にはこれまで以上に経験値を増やすことが必要だと思っています。