社員インタビュー
Staff Interview

Interviewee
横田 駿
製造本部 物流管理部
2025年入社
商学部 商学科
入社理由
幼少期より「人の役に立つ仕事に携わりたい」という思いを持っており、その軸のもとで企業選びを進める中で、当社の理念や事業内容に強く共感し、入社を決意しました。また、大学では物流を専門に学んでおり、自社で物流機能を有し、サービス全体の品質向上に取り組んでいる点にも大きな魅力を感じました。

会社に対するイメージの変化(入社前後)
医療機器メーカーに対しては、入社前はコミュニケーションが少なく、厳格な職場環境というイメージを持っておりました。しかし、実際に入社してみると、部署内はもちろんのこと、部署間においても連携が活発で、パートスタッフの方々も含めて、和やかな雰囲気の中で協力し合いながら業務に取り組んでいる姿が印象的でした。加えて、研修制度が非常に充実しており、そのおかげで私自身も早い段階で職場の一員として受け入れていただいている実感があります。
会社の雰囲気
オープンで風通しの良い社風だと思います。社員同士およびパートさんとのコミュニケーションが日常的に活発です。意見や提案を安心して発信できる環境が整っており、安心して自分の考えを表現することができています。
また、会社のビジョンが明確に示されており、それが従業員全体に浸透しているため、自身の業務が企業の目標達成にどのように貢献しているかを明確に理解しながら業務に取り組めています。その結果、業務へのモチベーションや働きがいの向上にもつながっています。
現在の仕事内容
物流管理部では、在庫の運用および出荷に関する業務を担当しています。限られた保管スペースを有効に活用し、在庫管理の最適化を図るとともに、誤出荷の防止に向けた業務改善活動を継続的に実施しています。また、社内の各部門間における物流の流れを円滑にするための橋渡し役も担っており、関係部署との連携を密にすることで、全体の業務効率向上に貢献しています。
仕事を通じて感じる充実感や達成感
物流管理部は、お客様のもとに製品が届く前の最終工程を担う重要な部署であるため、日々強い責任感を持って業務に取り組んでいます。この責任感が、仕事に対するモチベーションややりがいにつながっており、充実した毎日を送ることができています。
また、ひと月の出荷業務が完了し、倉庫内の在庫が大きく減少している様子を見ると、自身の業務が会社の売上や成果に直結していることを実感でき、大きな達成感を得ることができます。さらに、私は人とのコミュニケーションを大切にしており、日々の業務においてもパートスタッフの皆さんと連携しながら、共に仕事を進めていく過程に大きなやりがいと満足感を感じています。
入社して(自分自身が)変わったと思うこと
入社当初は、学生気分が抜けきらず、社会人としての自覚が十分でなかったと感じております。しかし、研修を通じて業務に対する理解を深めるとともに、先輩方の仕事に対する真摯な姿勢を間近で見ることで、自身の意識も徐々に変化していきました。
また、学生時代は生活リズムの管理が苦手でしたが、現在は社会人としての責任を自覚し、日々の体調管理や時間管理にも意識を向けるようになりました。遅刻することなく、安定した勤務態度を維持できている点においても、成長を実感しております。
今後チャレンジしたいこと
現在は主に国内出荷業務を担当しており、国内在庫の効率的な運用に注力しています。今後は、在庫管理のさらなる精度向上を図るとともに、誤出荷や表示ミスといったヒューマンエラーの防止に向けた対策を積極的に進めていきたいと考えています。
休日の過ごし方
休日や業務後は、友人と出かけたり、同期と食事に行ったりしてリフレッシュしています。また、自宅ではアニメを観てリラックスする時間を大切にしており、オン・オフのメリハリを意識した過ごし方を心がけています。
就活生へのメッセージ
就職活動中は主に物流業界を志望していましたが、現在は医療機器メーカーに勤務しています。実際に就職活動を通じて感じたのは、特定の業界にこだわりすぎるのではなく、視野を広げてさまざまな業界を検討することの大切さです。異なる分野を見ることで、自分の本当にやりたいことや、もともと興味を持っていたことに気づくきっかけにもなりました。