社員インタビュー
Staff Interview
Interviewee
丹代 翔
製造本部 カヌラ製造部 第三カヌラ製造課
br>2021年入社
工学部 地域未来デザイン工学科
入社理由
大学4年間を北海道で過ごし、機械工学を学んだので、北海道でモノづくりにかかわれる企業という点を重視し就職活動をしていました。その中で、北海道で医療機器を製造しているユニシスを見つけ、企画から開発、製造、販売を一貫生産している点に魅力を感じました。また、愛着ある北海道で働くことができる点も決め手になりました。
イメージの変化(入社前後)
入社前は椅子に座って図面作成等、事務的な働き方をイメージしていましたが、実際に入社後は直接製品づくりや製造装置の保守メンテナンスを行うなど、手を動かし試行錯誤で製品づくりに直接携わる働き方です。現場を経験することで、ほかの職種へ異動になっても、その経験は必ず活きると思っています。
会社の雰囲気
現在、所属するカヌラ製造部は非常に忙しい部署ですが、密に連携し、相互に助け合いながら仕事ができています。仕事上の不明点や不安など、上司や先輩へすぐに相談できる環境の為、安心して働くことができています。また他部署の社員からも食事時に声をかけていただくなどいい雰囲気だと思います。
仕事内容
製造装置を用いて、針先を研削する仕事や担当する工程のパート従業員の管理も行っています、当社は扱うアイテム数が多く、特に担当する工程は毎日異なった製品づくりを行っているため、パート従業員の配置等については非常に細かい管理が求められます。入社してまもない私にもチャレンジする機会をいただいています。
仕事のおもしろい部分、難しい部分
面白いと感じている部分は、担当する工程は様々な装置を使用しており、部品交換や保守メンテナンスを行っていますが、様々な装置に触れる機会があり非常にやりがいを感じています。難しい部分は、突如、装置が不調になることもあり、その際、限られた時間の中出確実な対応を求められることもあり難しいと感じている時もあります。今後は現所維持の保守メンテナンスを行うだけではなく、いかに効率的によりよい品質にするために何ができるか考えていきたいです。
入社1年目で大変だったこと
新人でも工程にある装置や人員を含めて管理しなければならず、新人であっても自らの役割を認識し、責任をもって対応することが求められます。まだまだ知識や経験も不足しており不安に感じることもありますが、丁寧に仕事をすることを心掛けています。
入社して自分自身が変わったと思うこと
責任感を持って仕事をしているので、どのような人の前でも丁寧な言葉遣いや毅然とした対応を取らなければならず、入社後、学生感覚は完全に抜けました。
オフタイムの過ごし方
入社以来、筋トレとサウナでリフレッシュしています。たまにですが、同期とも一緒にサウナに行くこともあります。コロナがおさまり、長期の連休が取れれば、旅行にも行きたいです。
就職活動アドバイス・メッセージ
就職活動は過去の自分を振り返り、今後の生きる方向性を考える良い機会ととらえて欲しいです。今の自分にとって最高の決断ができるよう後悔のない就職活動をしてほしいです。
今後、挑戦したい仕事やポジション
まずは先輩方の作業をしっかり引き継いで、少しでも先輩方の負担を軽減できるようにしたいと思っています。いずれ力をつけて北海道工場に戻り活躍したいと考えていますが、そこでも周囲の社員と連携し、リーダーシップを発揮しながら活躍できればと考えています。
リフレッシュ方法
平日のドラマをとり貯めし、土日に見るようにしています。また学生時代の友人とオンラインゲームをしてリラックスしています。
就職活動生へのメッセージ
まずは自分自身に向いている職業についてしっかりと考えてみることが必要であり、その上で、自分が真に何をしたいかをもとに、就職活動の方向性を決めることが大事です。就職すると学生時代の友人とますます会えなくなり、コロナ禍においてさらにその機会が少なくなっているため、今のうちに周囲の友人との交流や学生生活を楽しんでほしいと思います。